幻想水滸伝1 台詞集 第三章

北の関所2

グリフィス
「なんだ、なんだ、
 おれを どうしようってんだ?」
マッシュ
「グリフィス、あなたにモラビア城に
 しのび込む手伝いをしてもらいます。」
カスミ
「どういう、ことですか?」
マッシュ

「グリフィス、あなたは
 わたしをとらえてきたふりを
 してください。

 ティエルどのは、グリフィスの部下の
 ふりをしていっしょに
 城の中にはいるのです。」

グリフィス
「なるほど、ひとしばい うつってのか
 おれは、べつにいいが、あんたおれのこと
 かんたんに信用していいのかい?」
マッシュ

「わたしにもしものことがあれば
 あなたの部下が どうなるか・・・・

 あなたの部下と、わたしでは
 ワリがあいませんが、
 あなたは部下をみすてるような男では
 ないでしょう。」

グリフィス
「ちっ、お見通しかい。
 わかったよ。
 手伝うよ。」
マッシュ
「では、ティエルどの。
 モラビア城へ 急ぎましょう。」