幻想水滸伝1 台詞集 第二章

大森林

──入り口
村人

「おかしいな ウソなんかじゃないのに。
 ここから エルフが出てくるのを・・

 ああーーっ おまえ!!!

 みんなーーーー ほんとうだぞーーー!
 ここにエルフがいるぞーーーーー!!

村人、慌てて引き返す。
キルキス
「さわぎになると めんどうです。
 この先に、エルフのみが知る森のぬけみちが
 あります。 いそぎましょう。」
──森の中
キルキス
「ここから先は 魔法がかかっています。
 わたしがいないと まよってしまいます。
 はぐれないようにして下さい。」
一同、森を奥へ奥へと進んでいく。
丸太の橋を渡っているところで、ビッキーがテレポートしてくる。
ビッキー
「あれ?あれ?あれ?あれ?
 ??????????????????
 うーーん、ちょっとしっぱいしたようね。」
ビッキー、一同の元へ。
ビッキー

「ねぇ、ねぇ、ねぇ、
 ここはどこ? えっ 帝国? どこの?
 まいったなぁ、ほとんどうらがわじゃない。

 ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、
 わたし、ビッキー。
 行くところのない
 かなしい身の上の少女なの。

 わたしのこと、守ってくれない?」

ティエル
「仲間にする」 ←
ビッキー

「わぁ、ありがとう。
 えっ? 解放軍?????
 えっ! お城もってるの スゴーーーイ!!

 どこ、どこ、どこにあるの?
 ようし、それぐらいのきょりなら・・
 エイ!!」

ビッキー
が仲間になった!
ビッキー、テレポートして去って行く。
「断る」 ←
ビッキー
「そ、そ、そ、そんなーーー、
 みぎもひだりもわからない少女を
 こんな 森の中におきざりにするつもり?」
ビッキー2
「わ、わ、わ、わ、
 ねぇ 気がかわったんでしょ。
 わたしのこと、守ってよ。」
ティエル
「仲間にする」
「断わる」 ←
ビッキー
「そ、そ、そ、そんなーーー、
 みぎもひだりもわからない少女を
 こんな 森の中におきざりにするつもり?」
 ──以下ループ──
──コボルトの村
キルキス
「こ、これは・・・・」
グレミオ
「どうしたんですか。」
キルキス
「ここはコボルトたちの村だったのに、
 それが どうして だれ一人
 いなくなっているんだ。」
そこへ、クロミミが一同の元へやって来る。
クロミミ
「バウバウ おまえら にんげん
 なかまを つれさった
 ゆるさない。」
クロミミ
「うーー、ゆるさない くんくん。
 でも今は時間がない。クロミミは
 みんなの びょうきを なおす」
クロミミ、去って行く。
グレミオ
「なかまを つれさった とか、
 みんなの びょうき とか
 言ってましたね。」
キルキス

「なにか あったのでしょう。
 われわれの村に急ぎましょう。
 なにか わかるかもしれない。

 エルフの村は、ここから南に行った
 ところにあります。」

一同、エルフの村へ。