幻想水滸伝1 台詞集 第二章

カク(仲間集め)

ガスパー
「どうだい、大将。
 おれと一勝負しないかい?
 あんたが 勝ったら仲間になってやるぜ。」
ティエル
「勝負する」 ←
ガスパー
「ようし、いくぜ。」
──ちんちろりん勝負
ガスパー
「じゃあ、おれから
 5000ポッチ以上勝ったら
 認めてやるぜ!」
ガスパー
「げーむのせつめいを聞くかい?」
ティエル
「はい」 ←
「いいえ」
ガスパー

「こいつはなぁ、おれとお前で
 目を出しあって勝負するあそびだ。
 とうぜん、大きい目のほうが勝ちさ。

 3つサイコロをふって
 2つが同じになったら、
 残りのサイコロの目が
 あんたの目になる。

 1以外のゾロ目や456になったら
 ラッキーだ。
 ただし、1のゾロ目や123は
 アンラッキーだ。

 3回ふって目ができなかったり、
 サイコロが外へとびでたらアウト
 だから、カーソルをよく見て
 ふるんだぜ。

 もう一度聞くか?」

ティエル
「はい」
「いいえ」 ←
ガスパー
「じゃあ、はじめるぜ」
ガスパー
「いくらかける?」
ティエル
「5000」
ガスパー
「これでいいかい?」
ティエル
「はい」 ←
「いいえ」
ガスパー
「おれのばんだ」
ガスパー
「1・2・3だから
 2ばいばらいだ。」
ガスパー
「あんたツイてるよ。
 ツイてるやつは、なんだってできる。
 おれも あんたにかけてみるかな。」
ガスパー
が仲間になった!
「勝負しない」 ←
ガスパー
「そうかい、 サイコロの一ふりに
 かけるってのも
 ロマンあるんだぜ。」

セイカ(仲間集め)

──マッシュの家
アップル

「あなたね。
 マッシュ先生をつれていったのは。
 シラをきってもわかるのよ。

 マッシュ先生は
 『2度とあらそいごとにはかかわらない』
 って言ってたのよ。
 それを どうして!!」

ティエル
「マッシュがそれを望んだから」 ←
アップル

「うそよ。
 そんなこと あるわけないじゃない。

 もういいわ。
 わかったわ。わたしがちょくせつ
 マッシュ先生に 理由をきくわ。

 マッシュ先生はどこ?
 トラン?・・・

 トラン湖の城のことね。
 あなた、ウソついてないでしょうね。」

アップル
が仲間になった!
「これは ただのあらそいじゃない。」 ←
アップル

「あらそいに、ちがいはないわ。
 同じよ。

 もういいわ。
 わかったわ。わたしがちょくせつ
 マッシュ先生に 理由をきくわ。

 マッシュ先生はどこ?
 トラン?・・・

 トラン湖の城のことね。
 あなた、ウソついてないでしょうね。」

アップル
が仲間になった!
「・・・・・・・・・・・」 ←
アップル

「もういいわ。
 わかったわ。わたしがちょくせつ
 マッシュ先生に 理由をきくわ。

 マッシュ先生はどこ?
 トラン?・・・

 トラン湖の城のことね。
 あなた、ウソついてないでしょうね。」

アップル
が仲間になった!

コウアン(仲間集め)

──宿屋
ローレライ
「だれだい あんたは?
 ふーーーん、解放軍ねぇ・・」
ティエル
「仲間にさそう」 ←
ローレライ
「どうしようかねぇ・・・・・、
 ふーーーーーん、」
ローレライ、ティエルを品定めするように周る。
ローレライ
「いいだろう。
 あんた強そうだからね。
 仲間になってやるよ。」
ローレライ
が仲間になった!
「仲間にさそわない」 ←
ローレライ
「なんだい?
 まだ なんかようでもあるのかい?」

コボルトの村(仲間集め)

──宿屋
フー・スー・ルー

「がっはっはっはっは、
 おれはフー・スー・ルーよ。
 力は100人力だぜ。

 斧をふるえば、大地がふるえ、
 おたけびは トラン湖をも
 ひっくりかえす ってとこだな。」

ティエル
「仲間にさそう」 ←
フー・スー・ルー
「解放軍にかい?
 メシさえくわせてもらえるならな。」
宿屋のおかみ
「もしかして あんたが
 こいつのメシ代 10000ポッチを
 はらってくれるのかい?」
ティエル
「払う」 ←
フー・スー・ルー

「はっはっはっは、
 ふとっぱらだねぇ。

 まかせときな。メシ代ぶんは
 はたらくぜ。」

フー・スー・ルー
が仲間になった!
「払わない」 ←
フー・スー・ルー
「はっはっはっはっは、
 解放軍も しけてるねぇ。」
「仲間にさそわない」 ←
フー・スー・ルー
「がっはっはっはっはっは、
 あんたも 見る目がないね。」
──宿屋 一室
キルキス
「あんたは、ルビィ」
ルビィ
「ん? キルキスか・・・・
 おまえ、人間なんかとなにをしている?」
キルキス

「ぼくは今、解放軍にいる。
 でもそれは、村をうばわれた
 ふくしゅうのためじゃない。

 帝国軍に苦しめられている
 多くの人たちがいる。
 それはエルフも人間もかんけいない。
 かれらを たすけたいんだ。」

ルビィ
「くだらないな。
 帰るんだな。おまえみたいなヒヨッコに
 なにがわかる。」
ルビィ2
「かえりな。
 おまえのようなヒヨッコに
 話すことはない。」
──民家
ゴン
「あ、あにき、クロミミのあにき。
 元気でしたか。」
クロミミ
「おお、ゴン。クロミミは元気だ。
 解放軍で だいかつやくだ。」
ゴン
「あ、あにき かっこいい。
 お、お、おれも あにきみたいに
 なりたい。」
ティエル
「仲間にする」 ←
クロミミ
「ゴン、よろこべ。
 ティエルどのが 解放軍に
 いれてくれると 言ったぞ。」
ゴン
「わーーーーーーい」
ゴン
が仲間になった!
「仲間にしない」 ←
クロミミ
「ゴン、ティエルどのが
 ゆるしてくれない。
 おまえは ここにのこれ」
ゴン
「わかりました。クロミミのあにき」

本拠地

──一階
ガスパー
「コインの表裏、サイコロのめ、
 そんなものでも、あつくもえちまうのが
 バカなところさ。」
──ちんちろりん勝負
ガスパー
「ここはおれさまの
 ばくち場だ。
 遊んでいくかい?」
ティエル
「はい」 ←
ガスパー
「げーむのせつめいを聞くかい?」
ティエル
「はい」
「いいえ」 ←
ガスパー
「じゃあ、はじめるぜ」
ティエル
「はい」 ←
「いいえ」
ガスパー
「いくらかける?」
ティエル
「9900」
ガスパー
「これでいいかい?」
ティエル
「はい」 ←
「いいえ」
ガスパー
「おれのばんだ」
ガスパー
「1のあらしだから
 3ばいばらいだ」
ガスパー
「いままでの勝ち分を
 そのままかけるなら
 勝負をうけてたつが、
 つづけるかい?」
ティエル
「はい」 ←
「いいえ」
ガスパー
「おれのばんだ」
ガスパー
「おれの目は
 3だ」
ガスパー
「ティエルのばんだ」
ガスパー
「ティエルの目は
 6だ」
ガスパー
「ティエルの勝ちだ」
「いいえ」 ←
ガスパー
「勝負は時の運だからな。
 まー気が向いたらまたきてくれや」
──一階 離れ
ローレライ
「わたしの旅はね、ここでおわりじゃない。
 その目的は・・・・
 こんな話してもムダだね。」
──二階 外
ゴン
「おれもクロミミのアニキのように
 すばらしい戦士になるゾーーー」
フー・スー・ルー
「おれさまはフー・スー・ルー、
 天下一の力もちよ。」
──三階
ハンフリー
「・・・・・・・・・・・・・・・・ヨォ」
サンチェス
「これはティエルさま。
 どうですか?
 ワインでもいかがですか?」
アップル
「マッシュさまが、言うのだから
 正しいのだろうけど。
 やっぱりわたし、あなたをゆるせない。」