幻想水滸伝1 台詞集 第三章

ロリマーの城塞

フリック

「なんだ？
　まったくこたえがないな。」

クレオ

「わなでしょうか？」

マッシュ

「わかりません。
　カスミ、中を調べて来てください。」

カスミ

「わかりました。
　いってまいります。」

カスミ、門を飛び越え中へ。

カスミ、偵察を終え門を開き一同の元へ。

カスミ

「ティエルさま。
　中はもぬけのからです。
　帝国兵の姿は見当たりません。」

ビクトール

「どういうことだ？
　調べて見ようぜ。」

ビクトール
がパーティにはいった！

暗転。

ティエル、城塞内へ。

何者かに墓場が荒らされている。

ビクトール、ティエルの元へ。

ビクトール

「なんだぁ　こりゃあ？」

マッシュとクレオ、ティエルたちの元へ。

マッシュ

「これは　ただごとでは　ないです。
　奥へ攻め込むまえに、くわしく
　調べる必要がありますね。」

クレオ

「ティエルさま。
　わたしも　つれていってください。

　グレミオ、テオさまの死・・・
　あまりに多くのことがありました。
　今は全てを忘れて
　戦いの中にいたいのです。

　それに、わたしもパーンに
　負けていられませんから。」

クレオ
がパーティにはいった！

マッシュ

「では、ティエルどの、
　残りのパーティメンバーを
　お選びください。」

ティエル

「パーティーにいれる」　←
「パーティーからはずす」
「へんこうしない」

マッシュ

「パーティメンバーは
　これでよろしいですか？」

ティエル

「いやだ」
「これでいい」　←

ビクトール

「こいつはミステリーだぜ。
　おもしろくなりそうだな。」

マッシュ

「では、わたしは一度
　軍をトラン城へ
　もどします。お気をつけください。」

一度外へ出て再び戻ると、墓場に男が佇んでいる。

キルケ

「おれの仕事は、罪人の首を斬ることさ。
　しかしなぁ、最近はこの通り、
　しょうばいあがったりさ。」

ティエル

「仲間にさそう」　←

キルケ

「首切り以外は
　なんにもできねぇぜ。
　それにしか　知らねぇからな。

　それでもいいかい？」

ティエル

「それでもいい」　←

キルケ

「あんた、おもしろいやつだな。
　いいぜ、ついてってやるよ。

　おれも日のあたる場所へ
　出て見たいしな。」

キルケ
が仲間になった！

「やっぱりやめる」　←

キルケ

「そう言うと思ったぜ。」

「仲間にさそわない」　←

キルケ

「じゃぁな。
　せいぜい、おれのカマのせわに
　ならないようにするんだな。」