幻想水滸伝1 台詞集 第三章

クロン寺2

──洞窟内
ビクトール
「おお、ラッキー。
 もどれたみたいだな。」
一同、洞窟を戻り星辰剣の前へ。
ビクトール
「おお、またこいつか?
 みんな ちかづくなよ。
 また、あんなことは ごめんだ。」
クレオ
「えらそうに。
 もともとは あんたのせいだろう。」
星辰剣、くるくると回りだす。
星辰剣
「ビクトールよ・・」
ビクトール、後ずさる。
ビクトール
「わ、わ、わ、
 お、おれは なんにもしてねえぞ。」
星辰剣
「ビクトールよ・・・・、
 おまえには 目的があったのでは
 ないかな?」
ビクトール、一歩前へ。
ビクトール
「そうとも。
 ネクロードの やろうを ぶっころす。」
星辰剣
「わたしも ねむるのに あきた所だ。
 おまえに つきあってやる。
 わたしを 抜くがよい。」
ビクトール
「なんだこいつは?
 剣のくせに おうへいなやつだな。」
星辰剣
「いやなら、いいのだぞ。
 そのかわり 吸血鬼はたおせん。」
ビクトール
「おお、わかったよ」
星辰剣
「わかったよ?」
ビクトール
「いえ、 わかりました。」
ビクトール、星辰剣を手に取る。
星辰剣
「いこうか わが相棒よ。」
ビクトール
「(ちっ 剣に相棒よばわりされる
 おぼえはないぜ。)」
──祠前
ゼン
「わたくしは、ここで庭いじりを
 させてもらってます。
 名をゼンと申します。」
ティエル
「仲間にさそう」 ←
ゼン

「おや、こんなわたしを解放軍にとは
 こりゃ、めずらしい。
 いいですよ。

 ただし、ここでの仕事を仕上げないと、
 すいませんが「あかい花のたね」
 「青い花のたね」「黄色い花のたね」
 を買って来てくれませんか?

 道具屋で売っていると思いますが・・」

[ “あかい花のたね”をわたした
[ “青い花のたね”をわたした
[ “黄色い花のたね”をわたした
ゼン

「おや、おや、これでここの仕事を
 仕上げられる。

 では花のたねは
 ありがたくちょうだいしますよ。」

ゼン

「ほい、これでよし。
 では、今からわたくしは
 あなたたちの仲間ということですな。」

ゼン
が仲間になった!
「さそわない」 ←
ゼン
「さて、水をやらないと・・・」
──寺内
ユーゴ

「おっかしいなぁ・・・・
 どこいっちゃったのかなぁ・・・

 ねぇ、ねぇ、お兄さん、
 “戦国えまき”ってのを見なかった?
 図書館をあずかる
 ぼくとしたことが・・・・

 みつけたら おしえてね。
 お礼はするからさ。」

[ “戦国えまき”をわたした
ユーゴ

「あ、それそれ
 その“戦国えまき”、
 さがしてたんだよ。

 見つかって よかった。
 お礼しないとね。
 えーーーっと どうしようかな。

 お兄さんたち、解放軍の人なの?
 そうかぁ・・・・

 ようし、決めた。
 ぼくも、解放軍にはいるよ。
 ぼくは 図書館司書のユーゴ。
 きょうから、仲間だよ。」

ユーゴ
が仲間になった!
モーガン

「わたしの名はモーガンと申します。
 わけあって、ここに
 やっかいになっています。あなたは?

 そう、ティエルどのですか?
 あなたのかお、はいけんしてみたいですね。
 そのこえ、きょうみをおぼえますよ。

 あ これはしつれい。
 わたくし うまれつき目が・・・
 しかし、他の人よりも
 ものはよく見えるとは 思いますがね。」

ティエル
「仲間にさそう」 ←
モーガン

「見えますよ。
 あなたの背に
 大きな空が。

 わたしの命、
 あなたに あずけましょう。」

モーガン
が仲間になった!
「さそわない」 ←
モーガン
「そうですね。
 わたしはまだ、
 しゅぎょう中の身ですから」