幻想水滸伝1 台詞集 第三章

戦士の村2

一同が戦士の村へ戻ると、村長と村人らが整列していた。
村人A
「おれたちゃーー、ホイ」
村人B
「おれたちゃーーー、ホイ」
村人C
「戦士のーーー、ホイ」
村人D
「村のーーー、ホホホ、ホイ」
村人E
「つわものーーー、ホイ」
村人F
「どんなーーー、ホイ」
村人G
「やつでもーーー、ホイ」
村人H
「ひとひねりーーー、ラタタタ、ホイ」
ゾラック

「おお ティエルどの。
 戻られたか。

 それで、どうでした?
 ネクロードをたおす方法は?」

ビクトール
「まかしとけって。
 こいつを みてみろよ。
 おい、あいさつしろ。」
星辰剣
「しっけいな。
 人間に あいさつ?
 そっちが あいさつしな。」
ゾラック
「しゃべる剣?こいつが吸血鬼に・・」
星辰剣
「もちろんだとも。
 吸血鬼ごとき わたしの敵ではない。」
ビクトール
「と、言ってる。」
クレオ
「自信かじょうな ところは
 そっくりね。 あの二人。」
ゾラック

「それは、心づよい。
 これから われわれは
 ネクロードの城へ行く所だ。

 やつめ、
 こんなものを送りつけてきおった。」

ビクトール
「結婚式・・・しょうたい状・・・
 だれのだ?」
ヒックス
「テンガアールのだよ!
 はやくしないと、テンガアールが
 血をすわれちゃうよ。」
村人の一人、ゾラックへ報告に来る。
村人
「村長。
 準備ができました。」
ゾラック
「よし、行くぞ。
 ティエルどの。 われらは、
 ひとあし先に行きますぞ。」
ゾラック、村人を引き連れネクロードの城へ。
ヒックス
「ぼくは、だめなんだ。
 まだ一人前じゃないから、戦いには
 行けないんだ。」
──道具屋
ウインドウ

「あれ、お兄さん
 何か持ってない?

 わかるんだ、
 なにかぼくにとって大事なものを
 お兄さんはもってるね。
 “まどの紋章”、それだ。

 おねがいだよ、それをぼくにくれないかな。
 そうしたら、ぼくも
 解放軍の仲間になってあげるよ。」

ティエル
「まどの紋章をわたす」 ←
ウインドウ
「ありがとう。
 これがあればぼくは
 りっぱな“かざりまど職人”になれるよ。」
ウインドウ
が仲間になった!
「わたさない」 ←
ウインドウ
「そうかぁーーー、
 それがあれば ぼくはりっぱな
 “かざりまど職人”になれるのにな」