幻想水滸伝2 台詞集 第一章

燕北の峠2

──都市同盟側入り口
ビクトール、見張りの兵士に話し掛ける。
ビクトール
「よぉ、ごくろうさん。」
同盟軍兵士B
「あ、ビクトールさん!!
 だいじょうぶでしたか?
 まったく、ムチャ言うんですから。」
ビクトール
「はっはっはっはっはっは、
 すまんな。」
同盟軍兵士B
「無事だったから、よかったものの、
 傭兵隊員を勝手にハイランドへ通したことが
 ミューズ市にバレたらおおごとですよ。
 このことはナイショにしておいて下さいよ。」
フリック、一歩前へ。
フリック
「もとはと言えば、おまえが
 こいつらをこっそり通したりするから、
 わるいんじゃないのか?」
兵士、焦って後ずさる。
同盟軍兵士B
「え・・・・そ、それは・・・・・」
フリック
「ま、安心しな。このとおり
 こいつらも無事だったからな・・・・・・」
同盟軍兵士B
「ふぅ・・・・・・・・・」
同盟軍兵士B2
「このことは、ナイショに・・・・
 おねがいしますよ。」
同盟軍兵士A
「隊長もなさけないなぁ・・・・・・」